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集団補聴(磁気ループについて)|沖縄県難聴福祉を考える会

“ひろば”の項“磁気ループ体験”に見るように、磁気ループの中に入っていると、マイクの音を“T”に切り替えた補聴器で直接聴くことが出来ます。マイクの音声だけで、雑音が全くないので非常にクリアーに聴こえます。
 “磁気”と云うことで、“心臓のペースメーカー”などに危険ではと考える人もあるようですが、“磁気ループ”の磁気は5ミリアンペアと極く微量で、例えば電車のプラットホームなど、2000ミリアンペアぐらいあっても、“心臓ペースメーカー”に影響はありませんので、全く安全なものと云えます。
 欧米先進国では、人の集まるところ、集会場、講演会場、劇場などに入っているのが常識で、また役所、病院、郵便局などの窓口に設置されているので、難聴になっても、誰の世話にもなることもなく、一人で対応出来るようになっている由です。
集団補聴には、この磁気ループ以外に、“赤外線方式”“FM方式”などがありますが、それぞれ専用の補聴装置が必要であり、“磁気ループ”の場合には補聴器の約半分に“T”の切り替えがついているので、安価で早道とまず“磁気ループ”を推めています。

いずれ、この集団補聴の知識が普及した時にどの方式が良いかは、難聴者自身が決定することで、難聴者一人ひとり、どれが良いか異なるのかも知れないとも考えています。