中耳・耳管機能検査|補聴相談のひろば

中耳・耳管機能検査|補聴相談のひろば


 中耳炎などで、鼓膜穿孔がある時の耳管機能を検討するための検査です。

通称SSTVテストと云い
S=通常の状態で気圧200〜300mmH20を加え鼻咽腔へ抜けて行くかどうか
S=嚥下させ、耳管咽頭開口部を開き中耳腔へ空気が抜けて行くかどうか
T=Toynbee法  ―鼻を閉鎖して嚥下させるーこれにより中耳腔へ空気が抜けて行くかどうか
V=Valsalva法 ―鼻を閉鎖していきんだ時に中耳腔へ空気が抜けて行くかどうか
を検査します。